出張編に関する最後の投稿です。
主に感想や思い出を残したいと。
まず、「年に一度はアメリカに行くべき」と思いました。(ハワイなどは別)
やはりアメリカでしか感じられないパワーがある。
人種もバラバラだし、信じている神様も違うけど、国として成り立っていて、みんな頑張って生きている。
仕事が無ければ作って稼ぐ。(JFKに向かうタクシーの運転手でさえ、サングラスの売り込みをしていた)受動的では無く、能動的。誰も口を開けて餌が運び込まれるのを待ってはいない。
貧富の差が激しいからかハングリーな人が多い気がするし、成功したいと思っている人が日本より多いような…
日本でのうのうと暮らしている場合では無いのでは?と思ってしまう。
NYはBillionareの街。ここで生活出来る人は全員何かで絶対に成功している。アパート1室を眺めてみても、この部屋に住むためには毎月いくら稼いでないとダメなんだろうか?と考えてしまう。自分の中の「成功欲」が上がっていくのが感じられる。
来年はBostonを目指すことが出来そうなので、絶対に掴み取ろうと思う。
上記以外に感じたこと
- 物価高が止まらないらしい。(朝のニュースではNY市民の睡眠障害の原因の一つに物価高に対する不安と放送されていたほど)
- 新しい高層ビルがバンバン建っていて、1年経つと景色が全然異なっていた。(個人的には古い建築のままの方が好き)
- の割には、オフィスビルの空きが目立っていた。(パンデミックのせいとのこと)
- ドルが欲しい(笑)
特筆するべき点としては、物価高と空きテナントで、NY経済は大丈夫なのだろうか?と思ってしまった。万が一、NY経済が悪化して、大手銀行やクレジット会社が倒産したら2008年のようなリーマンショックにまた突入する可能性も十分あるのでは?と思えた。
2024年はどういう年になるか分からないが、この目で見てきたものがどうなるのか答え合わせは出来そうです。

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