SNSを通して知ったスラングの中にもためになるものがたまにあります。
“Karma”というワードをご存知でしょうか?
「煽り運転している車が次の瞬間自爆事故を起こす」などの動画には大体”Instant Karma”などがコメントやハッシュタグされている。
いわゆる因果応報的な意味で使われるスラングで、「悪いことをしたらすぐさま自分に帰って来るぞ」というもらしいです。
この”Instant Karma”とは、1970年発表のJohn Lennonの歌「Instant Karma!」から流行したものとされているようですが、”Karma”という単語を深掘りした結果、とても良い勉強になったのでシェアしたいと思います。
1)Karmaとは
Karma(カルマ)とはインド発祥の宗教において関わりがあるようで、Wikipedia先生曰く「善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされる」=「業」*出典はこちら
つまり日頃から良い行いを心掛け、実践していれば良いことがついて来ると…。おそらく悪しき行いを減らすため、抑制するために考えられた教えだと考えられるのですが、人間誰しも良いことが沢山起こって欲しいですし、理に適ってますよね。
私もこの”Karma”という概念(?)を意識してから変わったことと言えば、嫌なことをされても「そんなことして大丈夫?返ってくるよ?」と思うようになったことです。自分に起こったことを瞬間的に返すことでフラストレーションが減った気がしてます。
自分自身で仕返しをせずともいずれ天が代わりに罰を与えてくれるというコスパ最強の考え方ですよね(笑)
また、もう少し深掘りしたところ、”Karma”とは別の”Dharma”という概念(?)があることを知りました。
2) Dharmaとは
Dharma(ダーマ、ダルマ)は、”Karma”と同様インド発祥の宗教において使われる多種多様な考えのようで、仏教やジャイナ教においては「宇宙の法と秩序」、ヒンドゥー教においては「生命と宇宙を可能にする秩序」と定義されるよう。*出典はこちら
つまりは、宇宙や生命がありのまま維持されるための法則/秩序と考えて良いかと。
時間は進み、生命はいつか必ず尽きる。この理り平等で不動なものであるがために逸脱しようとすると反発して元に戻ろうとする。
Karmaは逸脱しようとした行動を元に戻す事象という位置付けになりますね。
では、「良いことを行い過ぎると悪いことが起きるのでは?」と思ったのですが、”Dharma”の考えとして、人間は元々良い行いをすることが”普通”とされているため、良い行いはいくら行っても問題ないということでした。
3)まとめ
- Dharmaという宇宙や生命がありのまま維持されるための法則/秩序がある
- この秩序を守るため、逸脱する事象にはKarmaが発生する
少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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